認知行動療法

無茶食いが起こる状況を認知させます。無茶食いは空腹感・ストレス・寂しさ・将来への不安などを感じるときに起こるので、そういった状況に陥った場合に自らが注意するよう教え込みます。
カロリーを決め、食事を毎回少量ずつ5〜6回に分けてとることを守ると、空腹をあまり感じず無茶食いが起こりにくくなることを教えます。
そして、もとになる食べ物やお菓子などを自分の近くに置かないようにして、お金も持たせてはいけません。
また、食後2時間ほどしてから食べた物が胃から腸へ移動するので、その間トイレなど嘔吐できるような場所に近づかせないようにします。

過食症の患者さんは、食事制限に積極的に治療を受ける傾向がある為、入院して身のまわりに食べものをおかない様にすると、過食があっけなくおさまるケースも多いです。
しかし、その期間うまくいったとしても、家に帰るとまた元の状態に戻り治らないと失望をし、トラブルを起こしてしまうのです。
そして、もっと根本的な治療を希望します。それが精神療法です。