不安障害

不安障害の中に、恐怖症・社会恐怖・広場恐怖・パニック障害・外傷後ストレス障害(PTSD)・全般性不安障害・強迫性障害などが含まれています。
不安とは、摂食障害の患者さんに多い症状で、体型や体重への不安、成績に対する不安、対人関係の不安などです。まったくない患者さんはほぼいないに等しいでしょう。食べ物に対するイメージやカロリー数がいつも頭に浮かぶ人も多いはずです。食に関しても、強迫行為に近い形で儀式化されている事もあります。
気分障害(大うつ病、気分変調症)と同じで、体型、体重、食事、食品に限る不安ならば、わざわざ別の疾患の併存とはしません。
摂食障害と不安障害の併存という場合がどれ程あるかについて、いろいろと説はありますが、強迫性障害・社会恐怖については、有病率は一般人口より摂食障害患者の方が高いと言われています。
患者さんのほとんどは、『人からどう見られているのだろう』という事にとても敏感です。
社会に対する恐怖がある場合はなおさら、人前に出るという事に大きな不安があり、社会復帰などにも影響する場合があります。
自分に対する評価を高めていき、引きこもり傾向にならないよう注意することが大切です。